院長あいさつ

・柔道整復師　　(呉竹医療専門学校　卒)

・日本距骨調整協会　ライセンス

・JACS　姿勢マスター

・レッドコード研究会　各プログラム

　　　　　　　　　北本整形外科　（北本市）

　　　　　　　　　こうのす鍼灸整骨院　（鴻巣市）

　　　　　　　　　かすが接骨院　（上尾市）　各院勤務を経て

2012年　　　　仁科整形外科　リハビリテーション科　副主任（鴻巣市）

2016年　4月　こむぎ接骨院　開院

2018年　7月　日本距骨調整協会　ライセンス取得　距骨サロン上尾店併設

現在も毎月のセミナーや勉強会などに参加中。

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。こむぎ接骨院院長の篠原史明(しのはらふみあき)です。

私は学生時代の足のケガをきっかけにこの業界に入りました。

中学校のバレーボール部の活動中にジャンプの着地で足首をひどく捻ってしまいました。ケガをしてすぐは痛みで歩くのも大変で、顧問の先生に担がれて体育館の外にある水道まで連れて行ってもらいすぐに冷やしてくれてました。真冬の蛇口から出る水はとても冷たくて、足の指先の感覚が無くなるくらいだったことを今でもよく覚えています。

整形外科を受診し、レントゲンで骨にヒビが入っているのと靭帯を伸ばして炎症があるので数日は運動を控えましょうと言われました。応急手当のおかげもあって腫れと痛みも早く引き、早期に復帰することが出来ました。

しかし、その後にまた運動中に何度か同じ足を捻ってしまうことがありました。治りきらないうちにスポーツを再開してしまったこともあり、足首が不安定で踏み込みがしっかりとできないままだったのです。多少の痛みをこれくらいなら大丈夫だと無理をして運動をし続けた結果、今度は膝や腰を痛めてしまうという悪循環を繰り返してしまいました。

そんな中、同じようにケガで苦しんでいるチームメイトの紹介で通い始めた接骨院の先生の指導のもと、治療とリハビリを続けていくうちにしっかりと回復することが出来ました。自分自身でも積極的にストレッチやトレーニングの本を読んだりと、体のことをいろいろと調べていくうちに治療にも興味が湧き、お世話になった先生と同じ柔道整復師という仕事に就く決心をしました。

その後、社会人まで続けていたスポーツでも大きなケガなく楽しめたことも、これまでの経験を活かして予防することが出来たと実感しています。

そして、チームメイトだけでなく家族や身近にいる人たちの健康に役立ちたいとより強く考えるようにもなっていました。

柔道整復師養成の専門学校時代は夜間部で三年間勉学に励み、朝から夕方までは整形外科や接骨院で休日返上でアルバイトという生活でした。忙しく過ごす中でも医師や看護師、リハビリの仕事を現場で直接見られたことやたくさんの経験をさせてもらったことが貴重な機会となりました。そして国家試験合格を経て、柔道整復師免許を取得しました。その後は接骨院勤務時代に院長経験や、整形外科での管理職などを経験し、ここ上尾で開業するに至ります。

患者さまが抱えてこられる体についてのお悩みをしっかりと聞くことを大切にしています。

ネット検索で症状のことを調べても詳しくかわからない、余計迷ってしまうこともあるかと思います。

自覚している症状以外、思ってもみなかった所に原因があることもありますので、私たち専門家がよく聞き、患部を直接見たり触れたりすることで痛みの原因が明確になります。

なぜ痛いのか？どうして痛いのか？の答えがわかるとどうすれば痛くなくなるかがわかるようになります。

当たり前のことですが、しっかり良くなってもらうこととまた同じ痛みを繰り返さないためにようになって頂くことが私たちのミッションです。

以上のことを踏まえて、私たちは患者さまひとりひとりとの時間を大切にしています。

現在お悩みの「痛み」だけにフォーカスせず、どうなりたいか・どういったことができるようになりたいかを含めた目標を立てて施術を行います。

なぜ痛いのか？どうして痛いのか？を理解していただき、どうすれば痛くなくなるかをひとりひとりに合わせてご提案し根本的な回復に導きます。

ご自宅で出来るストレッチやエクササイズの指導もさせて頂いておりますが、原因を理解していただくことでより効果の高いものになると思っています。

施術によって効果がみられた後も、定期的なお体のメンテナンスをおすすめしており再発防止もフォローしています。

清潔で明るい院内を保つことを大切にしています。

院内での消毒や換気、ベッドやトイレの清潔な状態に力を入れています。

最近痛みが気になりだした方も、以前からの痛みでお悩みの方もご来院いただくことで

• どこが痛いのかを再確認していただく　（問診）
• どこが原因で痛みが出るのかをご理解いただく　（検査）
• どうしたら痛くなくなるのかをご実感いただく　（施術）
• 痛くならないようにどうしたらいいかを覚え、実行していただく　（セルフケア）

というプロセスにて、ご自身の体をよく知っていただくことが出来ると思います。

ご自身の体を良く知っていただくことで痛みを気にせずにお出かけを楽しんだり、再発の予兆があった場合にご自身でもすぐ気づけるようになってきます。

ご自身の体を良く知っていただくお手伝いを是非当院でさせてください。